はじめに|X-T5を選んだ理由
もともとX-T30というカメラを使っていたのですが、今回FUJIFILMのミラーレス一眼カメラ X-T5 を購入しました。
私はプロでもレビュアーでもなく、写真を趣味として楽しんでいる一般ユーザーです。
このブログでは、カタログスペックを並べるよりも、
**「実際に使ってどう感じたか」「初心者目線でどこが良くて、どこで迷ったか」**を大切にしています。
- スマホ写真に物足りなさを感じてきた
- 初めての本格ミラーレスを検討している
- X-T5が気になるけれど、自分に使いこなせるか不安
そんな方に向けて、できるだけ難しい言葉は使わず、
個人ブログらしく正直な感想をまとめていきます。
FUJIFILM X-T5とは?初心者にも分かる基本情報

X-T5は、FUJIFILMが展開するミラーレス一眼カメラの中でも、
写真撮影を重視した上位モデルです。
よく出てくる「APS-C」という言葉ですが、これはカメラの中に入っているセンサーのサイズのこと。
- スマホよりはるかに大きい
- フルサイズよりは少し小さい
という立ち位置で、
画質・サイズ・価格のバランスが良い
のが特徴です。
個人的には、趣味で写真を続けるならAPS-Cはとてもちょうど良いと感じています。
X-T30からX-T5へ買い替えた理由|なぜステップアップしたのか
私がこれまで使っていたのは、同じFUJIFILMの X-T30 というカメラです。
X-T30は小型・軽量で扱いやすく、初心者でもきれいな写真が撮れるとても優秀な機種でした。
それでもX-T5へ買い替えた理由は、大きく分けて次の3点です。
- 写真の解像感や表現力をもう一段階高めたくなった
- 操作性や撮影時の安心感を重視したくなった
- 「長く使える1台」に腰を据えたくなった
X-T30に不満があったというより、
写真を続ける中で求めるものが変わってきた、という感覚に近いです。
X-T5を実際に使って感じた良いところ
高画素で写真がきれい|初心者でも違いが分かる
X-T5は約4000万画素の高解像度センサーを搭載しています。
正直、購入前は
「画素数ってそんなに違いが分かるものなのかな?」
と思っていました。
ですが、実際に撮ってみると、
- 風景写真の細かい描写
- 建物や木々のディテール
がとてもくっきりしていて、
パソコンで写真を見返したときに違いを実感しました。
あとからトリミング(切り抜き)しても画質が保たれるので、
初心者が構図に失敗しても助けられる場面が多いです。
フィルムシミュレーションで撮って出しが楽しい
FUJIFILMの大きな魅力が「フィルムシミュレーション」です。
これは、撮った写真の色味や雰囲気を
フィルムカメラで撮影したような仕上がりにしてくれる機能です。
私自身、写真編集はあまり得意ではないのですが、
- シャッターを押すだけ
- 編集なしでも雰囲気が出る
という点は本当にありがたいと感じています。
「撮って出しで満足できる」というのは、
写真を続けるモチベーションにもつながります。
ダイヤル操作が写真を撮る楽しさを思い出させてくれる

X-T5は、上部にシャッタースピードやISO感度を調整するダイヤルがあります。
最初は
「難しそう」「間違って回しそう」
と思いましたが、慣れてくると
- 今どんな設定か一目で分かる
- 自分で写真を作っている感覚が強い
と感じるようになりました。
オート任せでも撮れますが、
少しずつ設定を触るようになると、
写真の面白さが一段階上がった気がします。
軽量・コンパクトで持ち出す回数が増えた
X-T5は高性能ながら、サイズと重さのバランスがとても良いです。
- 首から下げても疲れにくい
- 普段のバッグに入れて持ち歩ける
結果として、
「今日はいいや」と思わずに済む
のが大きなメリットでした。
カメラは持ち出さないと意味がないので、
この点は想像以上に重要でした。
X-T30とX-T5を比較して感じた違い
ここでは、実際に両方を使ったからこそ分かるポイントを、
初心者目線で分かりやすく比較してみます。
画質の違い|パッと見でも差を感じる場面が増えた
X-T30でも画質には十分満足していましたが、
X-T5に替えてからは
- 風景写真の情報量
- 写真を拡大したときの安心感
が明らかに向上しました。
特にA4以上で印刷したり、
パソコンでじっくり写真を見る人ほど、
違いを感じやすいと思います。
操作性の違い|「考えながら撮る」楽しさ
X-T30はダイヤルが少なく、
良くも悪くもシンプルな操作感でした。
一方X-T5は、
- シャッタースピード
- ISO感度
を物理ダイヤルで確認・操作できます。
これにより、
なぜこの明るさになるのか
を考えながら撮れるようになり、
写真の理解が深まったと感じています。
ボディの安心感|撮影に集中できる
X-T30はとても軽快ですが、
レンズによっては少し心もとない場面もありました。
X-T5はボディ剛性が高く、
- しっかり握れるグリップ
- 安定感のある重量バランス
があり、撮影中の不安が減りました。
サイズ・重さの違い|どちらが良いかは人次第
X-T30は
- とにかく軽い
- 荷物を減らしたい人向け
X-T5は
- 少し大きいが許容範囲
- 安定感と引き換えのサイズ
という印象です。
個人的には、
画質と操作性の向上を考えるとX-T5のサイズは十分許容範囲でした。
ここは注意点|初心者が迷いやすいポイント
価格は決して安くない
X-T5は、初心者向けエントリーモデルと比べると高価です。
「本当にここまでの性能が必要か?」
と悩む方も多いと思います。
ただ、
- 長く使うつもり
- 写真を趣味として続けたい
のであれば、買い替えを繰り返すより結果的に満足度は高いと感じました。
最初は設定項目の多さに戸惑う
正直に言うと、メニュー画面は少し複雑です。
ただし、
- 最初はオートでOK
- 分からない設定は触らなくていい
というスタンスで問題ありません。
使いながら少しずつ覚えていく方が、
ストレスなく楽しめると思います。
FUJIFILM X-T5はどんな人におすすめ?
実際に使ってみて、特におすすめしたいのは次のような方です。
- スマホ写真から一歩先に進みたい人
- 編集が苦手でも雰囲気のある写真を撮りたい人
- 写真を撮る時間そのものを楽しみたい人
- 長く使えるカメラを探している人
逆に、
- とにかく安く始めたい
- 完全オートで全て任せたい
という方には、別の選択肢もあると思います。
作例で見るFUJIFILM X-T5|スナップ撮影で感じた進化
作例|スナップで分かるX-T5の良さ
X-T5を使ってまず実感したのが、スナップ撮影の快適さです。
歩きながら気になった瞬間を切り取るスナップでは、
- 構えたときの安定感
- シャッターを切るまでの迷いの少なさ
がとても重要だと感じます。
X-T5はボディの剛性が高く、
シャッターを押す瞬間のブレや不安が少ないため、
撮影に集中しやすくなりました。
色についても、
- 派手すぎない
- でも空気感がきちんと残る
というFUJIFILMらしさがあり、
撮って出しの段階で「完成している」と感じるカットが増えました。
X-T30では、
あとで少し調整しよう
と思っていた場面でも、
X-T5ではそのまま使える写真が多い印象です。
以下、作例は安定の江津湖付近で撮影しました。


















X-T30ユーザーはX-T5に買い替えるべきか?【結論】
結論から言うと、
「写真を趣味として続けていきたい」と感じているX-T30ユーザーには、X-T5への買い替えは十分アリです。
X-T30は軽快で優秀なカメラですが、
- 写真の解像感
- 操作の楽しさ
- 撮影時の安心感
という点では、X-T5で確実な進化を感じます。
特に、
- スナップ撮影をよくする
- 撮って出しの完成度を重視したい
- カメラ操作そのものを楽しみたい
という方にとって、X-T5は
写真を撮る時間の質を一段引き上げてくれる存在です。
一方で、
- とにかく軽さを最優先したい
- 日常の記録が中心
という場合は、
X-T30を使い続ける選択も十分に正解だと思います。
大切なのは、
スペックの差ではなく、写真との向き合い方が変わるかどうか
X-T5は、
「もっと撮りたい」「もっと考えながら撮りたい」
と思わせてくれるカメラでした。
まとめ|X-T5は「写真を好きになるカメラ」
FUJIFILM X-T5は、
- 高画質
- フィルムライクな色表現
- 操作する楽しさ
を兼ね備えたカメラです。
初心者にとっては少し背伸びした存在ですが、
写真をちゃんと趣味として続けたい
と考えている方には、
長く付き合える相棒になるはずです。
これからX-T5で撮った写真や設定の話も、
このブログに少しずつ書いていこうと思います。
同じように購入を検討している方の参考になれば嬉しいです。